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当研究所について
 
研究所の概要

  ▼リッチ研究所とは

  ▼活動理念
(リッチとは何か)

  ▼ロゴマークについて

所長挨拶

研究所略歴

特別なお知らせ

その他

  ▼リンクについて
 
  リッチ研究所とは
 

研究所として

リッチ研究所(正式名称:松浦リッチ研究所,読み方:まつらりっちけんきゅうじょ)は,2002年に発足した研究組織です.組織名のとおり,この世の中に溢れる『リッチ』な事象を探求・分析,そして考察し,その研究成果を広く一般にすることを使命としています.

同人サークルとして

当研究所では,リッチな物事を扱っています.リッチとは何かについては別項で説明しますが,このテーマを研究し,その成果を発表するにあたっては,同人サークルという形態をとるのが現状では最適であるだとうと考えています.それは次のような判断に基づいてのことです.

  • リッチな物事とサブカルチャーには取り扱う各種のテーマにおいて,共通する分野が多い.
  • 書籍として纏め上げ研究成果を頒布するという活動において,同人誌即売会はそのためにとても都合の良い機能を備えている.

従って,発足時から現在に至るまで一貫して同人サークルとしての形態をとっております.

普段の呼び方

普段は「リッチ研究所」とお呼びください.正式名称の先頭に付いている「松浦」とは当研究所所長の氏名ですが(ただし本名の松浦は「まつうら」と読みます),これは主に頒布物の通信販売において,宛先として指定する屋号に「松浦」という名称を付けなければならないから付けているに過ぎません.例えば,江崎グリコが普段は「グリコ」と呼ばれて親しまれているように,当研究所についても「リッチ研究所」と呼称して親しんで頂ければ幸いです.

とかカッコつけたこと言ってますけど,実はオタクどもが運営する小さな同人サークルなんです.正式名称に「松浦」を付けたのも,同人サークルの宛先でよくある「○○様方」という表記がなんか恥ずかしかったからなんですね.なので,お手柔らかに,どうぞよろしくお願いします.

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  活動理念
 

活動理念を説明するためには,まず「リッチとは何か」を正確に知っていただかなければなりません.

リッチとは何か?

まずは,当研究所が最初に頒布した書籍「リッチなコンピューター入門」より,リッチという言葉について解説した一節を紹介します.

例えば日本で「スエット(sweat:汗)」と言うと「いい汗かいてさわやか~」なイメージがありますが,英語の本場では「汗臭い」というイメージの方が強く,「ポカ○スエット」という商品名はあまり好まれないようです.「レモン」も日本ではさわやかなイメージがありますが,実は「欠陥品」という意味で使われます.これと同じように,「リッチ」という言葉も日本と英語圏では微妙にニュアンスが異なるものの1つです.

日本で「リッチ(rich)」と言うと純粋に「お金持ちで豪華」なニュアンスがありますが,英語圏では実際のところ「こってりした」とか「(過剰なほどに)濃い」というような意味で使われていたりして,ちょっと金持ちに対する皮肉の意味が込められているようです.(逆に,どちらかというと尊敬の意味が込められている単語は"wealth"'だそうです.) 例えばジャンクフードと呼ばれるカロリーの栄養価ばかりが高い食品がありますが,こういう状態を形容するのにふさわしい言葉こそ「リッチ」だったりします.(リッチなカロリー)

従って,私たちがテーマとしている「リッチ」とは,ネイティブが使っているニュアンスにより近いと思われる「必要以上なもの」の意味で使っています.

必要以上な物事の探求

以上のことから,リッチな物事を探求している私達とは結局,必要以上な物事を探求していることになります.その結果,私達が世に送り出す成果物は必然的に「必要以上なものが詰め込まれたもの」になります.それは,普段はつまらなく,またくだらないものなのかもしれません.しかし,きっとある時無性に欲しくなるものでもあると思うのです.

ジャンクフードも無性に食べたくなる時があるでしょうし,雑学(ムダ知識)だって知って何の得になるのかわからないのに知りたいと思うことでしょう.日常に隠れているそんな必要以上で無駄なことを見つけ出し,あるいは生み出して,人々の心の中に無性に湧き上がるこの欲求を満たす…,これが私達の活動理念なのです.

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  ロゴマークについて
 

松浦リッチ研究所新しいロゴ

従来のオーソドックスな"Rich Lab."アルファベットロゴを,ルーペで観察し,より一層の研究活動を行う意思を示しました.

そして,ルーペに映っているものをよく見ると,Rの文字で遊んでいる何かが見えます.これはこのような一見くだらないものを見つけてゆこうという理想を表しています.

さらにロゴの下段には,当研究所の正しい読み方と,「必要以上なものの探求」を表すキャッチコピー,および活動開始年を併記しました.

 

松浦リッチ研究所(従来ロゴ)従来のロゴ

右のロゴは活動開始当時から用いているロゴです.新しいロゴはできましたが,今後発行書籍にも対しても,その本のイメージにこのオーソドックスなロゴが相応しいと判断された場合には,引き続き採用していく予定です.

 

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